2019年4月23日火曜日

葉桜

我が家の桜は、ほとんど葉桜になってしまった。
オオシマザクラは、花がついていてもどんどん葉っぱが出てきてる。写真を撮ってる間も、ハラハラと花びらが散っていく。

桜が終わるタイミングでカイドウが満開を迎える。
 裏山の桜はもう少し見れそうだ。


 カイドウの下にはドウダンツツジ。あと少しで花が咲きそうだ。


そして足元にはタンポポの花畑が・・・憂鬱な草刈りシーズンが目の前だ。

次はツツジ、そしてマーガレットが咲くと、我が家の春の花は一通り咲いたことになる。

2019年4月22日月曜日

楽しめた週末

土曜日は、千葉からのゲストとフライフィッシング
ホームリバーと言っても、何本かの川があるのだけど、その中でも標高の高い方へ。
例年4月も後半になれば、水温も上がりドライにバシバシ出る時期。
ただ、今年は4月になってから寒い日が多かったので果たしてどうか。
釣り始めは悪かった反応も気温の上昇に伴ってハッチする虫も増え、ライズも見られるようになった。
ゲストが釣った魚は、成魚放流ものだったけど、結構きれいな魚体だった。
サイズなりに引きを味わえたそうだ。

ボクの方はアベレージサイズを数尾。
今シーズンのテストロッドを4本作ったが、4本ともすべて入魂完了できた。
最初の川で十分楽しんだので、イブニング狙いで川を変える。
ここは解禁一発目に来たところ。
前回放流ポイントにいた成魚放流のヤマメ達は釣られずに残っていた。ということは、当然のように賢くなっていた。これは、梅雨前はイブニングライズとか期待できるかもしれない。
今回は朝から晩まで1日楽しく過ごすことができた。そろそろ盛期と言えそうだ。
ただ、今年は冬から春にかけてほとんど雨が降らず渇水がひどい。これから、田んぼで取水すればますます水は下る一方だろう。まとまった雨が一雨欲しいところだ。

2019年4月18日木曜日

まさかもう寒くはならないだろう

庭の花々が咲き揃ってきたわりに寒かった先週。
さすがに今週は大丈夫そうだ。来週末はもうGW突入するわけだし。

春の遅い我が家あたりも桜が満開になった。
この場所は、ボクが入学した小学校(の分校)で、今はデイサービス施設になっている。小学生だったのはもう40年以上前のことで、その頃にはもう大きな木だったと覚えているので、かなりの樹齢だと思う。




歩いていける距離なので、花の散歩がてら花見に行ける。

 我が家の庭の中はというと
今年は珍しく早咲きだった枝垂れ桜は、満開前に葉が出てきてしまった。やはり早咲き過ぎたんじゃないだろうか。
オオシマザクラも例年通り満開前に葉が出てきた。

裏山の枝垂れ桜は、もう少しで満開だけど、年々花が少なくなってきてる気がする。夏場にクズの蔦に這い上がられてるのが原因なのだろうか?
カイドウが数輪花をつけたので、もう少しすると一気に咲き揃うだろう。
ハナモモもバッサリと枝打ちしたせいか、花をつける枝が限られる。というか、枯れてしまった枝もある。知識も持たずに枝打ちをしたせいだ。

ストーブに火を入れる時間も短くなったし薄着になった。スタッドレスタイヤだってノーマルに戻した。いよいよ春本番、春爛漫だな。

2019年4月17日水曜日

岩手のヒカリ

週末、今シーズン初の岩手へ遠征してきた。
今年は雪が少ないとは言え、4月半ばともなれば雪代で釣りになる川は限られる。
ということで、この時期は雪代のない(早く終るかな?)里川でヒカリと遊ぶのが楽しい。
 ヤマメの降海型、つまりサクラマスの稚魚ということになるが、銀色に輝く美しい魚体はまさに「ヒカリ」だ。
いつ頃から海に降るのかはわからないが、5月に釣れたことはない。
ずいぶん昔にフライフィッシャー誌に連載されていた、村田さんのエッセイで読んだ記憶があり、初めてヒカリを釣った時、水の中をキラキラ輝きながら寄ってくる様が、文に書かれていたとおりだ!と思ったものだ。
早春の岩手を実感できる釣りでボクは大好きだ。
 もちろんヤマメも釣れる。同じポイントに混生しているので、フッキングした時点ではどっちが釣れたのかはわからない。
向こうの仲間にも付き合ってもらって、楽しい1日を過ごすことができた。


春先の釣りは納竿が早いので、宮沢賢治の家を見学してきた。
年中岩手に行ってるのだから、一度くらいは宮沢賢治を読んでおかないとと、ちょっと前に傑作選を読んだ(密林でただで読めた 笑)ので、感慨もひとしおだった。

2019年4月12日金曜日

春爛漫・・・と言いたいんだけどなぁ

庭の花木が咲き揃って、春爛漫と言いたいところだけど、4月になってから寒暖の差が激しくて、春だなぁとなかなか言えない日が続いてる。

庭の枝垂れ桜が今年は早めに咲き始めた。今は5分咲手前くらいかな。
この桜は、三春の滝桜をオヤジと見に行った時に、滝桜の子孫と言って売っていた苗を植えたものだ。

オオシマザクラはまだ咲く気配はない。けど、週末から一気に暖かくなる予報だから、そろそろ咲くかもしれない。
桜よりも先に咲き始めるヒメコブシとモクレン、今年はなぜかキレイに咲く花が少ないように見える。このところの急激な冷え込みが関係しているのだろうか。

八重椿は、花が綺麗な時間がすごく短い。咲いたと思うとすぐに端から茶色くなってしまうので、タイミング良くなかなか撮れない。
 先に咲き始めたキズイセンはもう終わり、ラッパスイセンもそろそろ終わりかな。
こいつはもう少し先だな。
庭の中でタラの芽が採れるのは楽で良い。(笑)

2019年4月8日月曜日

最近のお気に入り

ここ最近手に入れて気に入ってるものが2つある。

1つ目は某ホムセンのオリジナルマグカップ
取っ手のところに見える線でわかるようにプラスチック製だけど、品名が「合成漆器」となっているし、会津塗とも書かれている。
そのおかげなのか、プラスチック容器独特の匂いがしない。口当たりもプラスチックらしくない。(陶器とも違うし、金属ともまた違う)
去年保温できるマグカップを買ったものの、ステンレス製のカップは金属臭が気になって、なにを飲んでも不味く感じてしまったが、このカップは普通に飲める。
軽量だし割れない(当たり前)し、内部は超撥水加工がしてあるとかで、汚れがつきにくいという。これはアウトドア用だろうと2個買った。安かったからね。(笑)
中に目盛りがついてるのも、外で使う時にちょっと便利かもしれない。
まだ外で使えて無いけれど、釣りの合間のコーヒーブレイクに早く使ってみたい。

2つ目はホットサンドメーカー
密林で手に入れた¥1,300ほどの安いやつだが思った以上に良かった。
本来の使い方のホットサンドは当たり前に美味しく焼ける。耳の部分をくっつけられないので、具をパンの中に閉じ込めることが出来ないのはちょっと残念。
それよりも、トースターとして使うとかなりいい。普通のトースターの場合、表面がカリッとしても、案外芯までは温まらないが、これを使うとパン全部がアツアツになる。しかも、蓋をすることで水分が抜けないために、フワフワでシットリしたトーストになる。電子レンジで加熱した状態に似てるけど、表面がカリッとする分こちらの方が美味しい。
これを手に入れてから、トースターの出番がガックリ減ってしまった。(笑)

直火用なので、アウトドアでも使える。ホットサンドを作って、お気に入りのマグでコーヒーを飲む。良いじゃないか。

2019年4月5日金曜日

ホームも開幕!

4月に入り、ホームリバーも解禁を迎えた。
今年は1日が月曜なので、最初の週末までほぼ1週間ある。毎年解禁してすぐに抜かれまくってしまうが、今年はその前に釣るチャンスができた。
ちょっと肌寒いくらいだったが、ハッチがすごくて、ちょっとしたプールでは必ずライズが見つけられた。ただ、今年の冬はずっと雨が降らなかったために、ものすごい渇水。下手したら20センチくらい低いかも。
たまたま当たった放流ポイントでは、フライを見たのは初めてだろうなって魚があっさりとフライをくわえた。成魚放流のヤマメだけど、このサイズになれば良く引く。
次のプールでライズしていたこちらは、越年のきれいなヤマメ。成魚放流は、この子達を持ち帰らないでもらうためにされているのだけど、平気でビクに入れてしまう釣り師は多い。
ご一緒したユーザーさん。フライ歴1年未満だけに、経験不足の感はあるけれどボクの1年目と比べたらはるかに上手。
今シーズン最初の釣りに使った6'9" #4 3pc 前回は空振ったけど無事入魂。
あと2本入魂待ちがあるんだよな。(笑)

例年、解禁日にゴッソリ持ち帰られてしまうのだけれど、今年は運良くその前に釣ることが出来たので、ここ数年では一番楽しい解禁釣行になった。
けど、来週からはこうはいかないだろうなぁ。