2022年6月28日火曜日

フリマアプリとかで

ここ半年くらいの間で、手持ちの機材類の処分にフリマアプリを使うようになった。
ブームになってるとはいえ、そんなに買い手が見つかるとも思わなかったけど、物は試しでやってみたら予想に反して欲しいという人が現れて驚いた。

ボクの場合オークションなどもたまに利用する都合でPayPayフリマを使った。
最初に昔買ったグヤトーンのオートワウを出したら出品1時間で買い手が付いてビックリ。次いでこれまた高校生の時にキットで買ったコンプレッサーを出したら、相応の価格ではあるけどとにかく売れた。
それじゃあと倉庫やら押し入れに眠ってたドラムマシンやらMTRやらMIDI音源などを次々出品したら全部売れた。カセットMTRはカセット部が故障していたけど、それを承知で買ってくれる人がいるんだから世の中分からない。送料を引いたら実質ゼロ円っていうのもあったけど、捨てるよりは使ってもらった方がずっといい。
フリマアプリの出品では写真の他に動画も載せられるので、動作確認の状況を動画にしてやると買い手も安心するのか比較的早く購入希望者が現れる気がした。
それと、こういう時のためにって訳じゃないけど、10年以内くらいに買ったものはだいたい箱が残ってたので、それも買い手が付きやすい理由の一つだったのかも。

ギター関係はほぼ売ってしまったので、次は使ってないランタンやらiPod用スピーカーやら壊れたデジカメやらを処分のつもりで出した。これらも全て買ってくれる人が現れた。
途中からフリマアプリじゃなくて「オファー買取」というハードオフが運営するアプリを知って試してみた。
出品するとハードオフ各店から「ウチならいくらで買い取ります」というオファーが5件まで来て、その中から折り合いの付いた店に決めると、商品を宅配業者が取りに来てくれる。もちろん送料は無料だ。

商品が店舗に届くと動作他をチェックした後、問題がなければ提示した金額が後日口座に振り込まれる。向こうが想定していた品質よりも劣ってる場合、この金額でなら買うと連絡が来てそれで良ければ交渉成立。ダメなら(ダメだったことはないけど)返品となる。
オファーされる金額はだいたいオークションなどの実績を元にしてるのか、オクと大差ない金額が提示される。仮にその金額では売りたくない場合はキャンセルすることも可能。
交渉成立後の入金まで少し時間がかかる(1週間程度)が、相手がプロなのでトラブルなども個人売買のフリマアプリよりは安心できるので安心料って感じ。まあボクはトラブったことはないけれど。

ということで一番最近はこのアンプ。気に入ってたんだけど、最近出番が少ないので使ってくれる人の所に行ったほうが良いだろうと。

一つ一つの販売額は小さくても数がまとまればそれなりになる。それがVOXのプリアンプなどの購入資金になったのだ。とはいえ、そろそろ処分出来るものもなくなってきた。昭和のコップとかが人気あるらしいという噂を聞いたので試しに出してみるかなぁ。(笑)

2022年6月11日土曜日

4月と5月の釣り

年々釣欲減退で3月は釣りしてない。まあ、地元はまだ解禁してないから、隣県まで行くことになるわけで、そうなるとコロナ禍中は行きにくいというのもあった。

ということで4月の地元解禁から今年はスタートした。

4/6
今年は解禁日が金曜だったのと冷え込んだせいもあって少し遅めの解禁。
例年通り標高の低い方からスタート。

たまたま釣行日が重なったユーザーさんと合流。

この日はニューロッド&ニューリールでの釣りだった。

とあるポイントでプチ入れ食い状態になり、ユーザーさんと交代で5~6尾ずつ釣った。

4/13
今回は標高の高い方。前の週末に知人が行ってまあまあ釣れたというので、もう水温が上がってきてるのだろうと。

シーズン始めは前年秋~冬にかけて作った竿のテストが続く。

このパン業務スーパーの格安食パンで、そのままだとパサついてるんだけど、サンドイッチにして持っていったら具の水分がパンに程よくしみてしっとり感が増して美味かった。


4/23
この日は4pcロッドのテスト。2種類の新しいテーパーの竿を作って片方は仮組み。グリップもガイドもリールシートも仮止め状態で釣った。時間が限られるので、竿を背負って改良前の竿と3本を入れ替えながら釣った。


仮組みの竿。2本のうちこっちはイマイチだと思ったけど、実釣だと違った印象を受けるかも?と思ってこの状態で釣った。結果は変わらなかったけど。

標高が高いのでまだ桜が咲いている。

5/6
GW中は川が人だらけだろうということで基本行かない。6日は平日だったけど、休みが長い人はまだGW中なのでダメだろうと全く期待せずに行ったら意外に良い釣りができた。
この日もニューロッドのテスト。

新緑がキレイだった

ヤマザクラはまだ花をつけていて、新緑とのコラボが素晴らしかった。
魚も釣れたけど周りの景色ばかり写真に収めてた。(笑)

5/18
天気が悪くて好天をずっと待ってて、やっと晴れた!ってところで行ってみたらなぜか濁り。時期的に田んぼの代かき水?それとも工事?と上流に行ってみても工事をやってる様子はなし。なぜ濁ったかは不明。

それでもなんとか水深の浅いところならなんとかなった。基本魚は食いたい時期だから、そういう場所にさえ付いててくれれば。

さすがに桜は終わり藤の花が満開だった。

5/22 岩手
コロナ禍も落ち着きはじめ、緊急事態宣言もまん防もない。それなら岩手行っても良いかと、3年ぶりで春の岩手に行った。
前夜のBBQからの語らいに熱くなり深夜2時就寝。(笑)


明けてみたら予報通りの雨。う~~ん新緑の爽やかな渓で遊べると期待してきたのだが。
今回は4人でいっぺんに釣り上がる。

気温も低く冷たい雨のせいか魚の反応はスロー
それでもポツポツと釣れてくれるので飽きることはない。というか、釣ってる後ろに3人だものしゃべりが忙しい。(笑)

ボクのロッドを使うビギナー氏。荒雄ではだいぶ慣れてきたけど本格的な渓流では四苦八苦。それが普通だ。それでもなんとかヒットしてくれてホッとした。他の3人にあーだこーだ言われ続けられたから、本人もホッとしたことだろう。

自分にも久々ネットのフレーム超えが来たけど尺にはちょっと足りなかった。
この時期はそこらじゅうからイワナが飛び出す感じの渓で、ビギナーと釣るには良い時期なのでちょっと残念。それでもまあ、各自5~6尾くらいは釣れてるんだから、ホームリバーとのギャップを思い知らされる。

まだ残雪があるあたり、この冬の積雪量の多さを実感させられた。

釣りに行ってる間花はいつもお願いしてるサロンに預かってもらい、シャンプーのタイミングだったのでお願いして、お迎えに行ったらサラサラになってた。

バラの季節らしいかわいいリボンを付けてもらった。
ボクが釣りしてる間預けられたり車で待ってたり、花にはあまり楽しくないだろうけど、家で留守番するよりはまだ一緒の時間が長いので良いんじゃないかと思ってる。
花は退屈だろうけど、また岩手まで遊びに行こう。