2020年10月10日土曜日

9月の釣り

 9月は渓流解禁ラストの月ということで釣行日が多かった。去年怪我で棒に振った分を取り戻したかも?(笑)


9/10
月頭はまとまった雨が何度も降り、釣りができない日が続いた。
この日もあまり条件が良いとは言えない日だったが、栃木のユーザー氏ペアに付き合って行ってきた。


水は平水だったが、増水の影響か工事のせいか濁りが残る。
そしてなかなかに渋い。バイビジブルを何度もレーンに乗せてやっと出た。

ユーザー氏ではなくパートナー嬢にネットインサイズが来た。ユーザー氏はコッパヤマメのみ。(笑)

サポートに回ってばかりだったもの。(笑)

9/16
前日ユーザー氏(↑とは別の)が、ホームに行って尺ヤマメを出した
そんな話を聞けばオレも!と思わないはずがない。けど、翌日同じポイントを釣るわけにもいかず、かといって他のめぼしいポイントには先行者の車。9月になって、平日でも釣り人の姿をよく見るようになった。


いくつかヤマメが釣れたけど、尺にはまったく届かないサイズのみだった。
柳の下に2匹目のドジョウならぬヤマメはいなかったなぁ。

9/19
この日はまた別のユーザーさんが来ることになっていたのだが、当日の夜半から明け方にかけてまとまった雨が降ってしまった。雨量は16ミリほどなので、まあ大丈夫だろうと行ってみたらまさかの泥濁り。

雨は南ほど多く降った感じだったので、北方面に濁りの無い川を探してうろついたが、どこも同じ状態。結局元の川に戻り、いくらか濁りが薄まったのを見て無理やり入渓。

サイズを狙うどころか、なんとかネットを出すくらいの魚が出てくれて良かったという感じ。

9/23
シルバーウィーク中は多数の釣り師が来ているだろう。まして、彼岸の中日は墓参りしなければならない。ということで、連休明け、できれば数日おいてプレッシャーが少なくなった頃に行きたいと思ってたら台風が来るということで、しかたなく連休明け直後に行った。


前日までいじめられてるので、人があまりやらないかも?という区間を釣った。去年の台風で川が真っ平らになってしまった区間だ。が、やってみたら意外にもポイントがいくらかできていた。まあ釣れたのは手のひらサイズばかりだったけど。

9/27~28 岩手
コロナ禍のせいで、岩手の共通年券を持ってるのに一度も岩手での釣りが実現できなかった。何度か計画はしたものの、運悪く感染拡大にブチ当たって断念したのだ。
で、いよいよラストの週末、一度くらいは年券の権利を行使したいじゃないかと。

とはいえ、地元の釣り仲間にいらぬ迷惑はかけたくない。いつもなら前日に行って泊めてもらい、翌日一緒に釣りをしていたが、今回は近くまで行って車中泊。当日待ち合わせて川に直行する形をとった。

このメンツと釣りをするのは去年の7月以来だ。

天気は朝からずっと小雨が降り続くあいにくの天気。イワナの反応も盛期のようにバンバン出ることはないし、渇水気味のせいで手前の魚を走らせると美味しいポイントでも反応しない状況。それでもウチの川よりははるかに反応あるけど。

贅沢な話だが、ちょっと気難しいくらいの方がフライフィッシング的には面白いと思う。

イワナらしいポイントからあまり反応がなかったけど、十分楽しい釣りだった。

3人で代わる代わる釣り上がり、なんやかやで各自二桁に乗せるくらいは釣れたと思う。ナイスサイズも混ざった。

2日目は月曜。
単独の釣りなので、山には入らず季節外れの里川をやった。
魚は多数居たけど、めちゃくちゃスレてて、一歩足を踏み出すたびに走られまくった。走った魚体のほとんどが真っ黒に色変わりしたヤマメ達だった。

そんな中いかにもイワナらしい付き場に居た。一発目に出たもののドラグで食わせ切れず、その後もなんどもフライに反応するものの警戒して食わず、最後はソフトハックルを沈めてなんとか。これが今季ラストのイワナになった。

岩手ラストは真っ黒なヤマメだった。

このヤマメをリリースして、最後にやろうと思った小さな滝の中段に登ったら、ドキっとするような大きな魚。ブナの出たサクラマスだった。過去にも秋に登ってきたサクラマスに会ったことがあるが、フライを投げても全く相手にしてくれなかった。それでももしかして?とフライを投げてしまう釣り師の性。(笑)
が、少ししたら産卵床を掘り始めた。これを釣るなんてバチ当たりなことはできないわな。


釣りは大したことなかったけど、最後に良いものが見れて本当に良かった。

9/30
岩手から戻り中1日でホームリバー最終日に。
今月に入ってろくな釣りができてないので、とりあえずラスト行くだけ行こうという感じ。

行ってみたら、やっぱり今日も先行者の車。というか9月に入っていつも同じ車を見るようになった。集中的に釣りに来てるらしい。どうりでまともな魚が出ないはずだ。

実は前日に、ユーザーさんが来ていた。ユーザーさんが歩いてない区間で、釣り師が居ない所をやるしかない。短い区間をランガンする感じになってしまった。

ボーズではなかったけど、予想通りサイズは出ないまま今シーズンの渓流は終了。

ホームリバーの釣りはイマイチだった9月だけど、岩手には行けたし、考えてみたら去年は指の怪我で釣り自体できなかったわけで、それと比べたらはるかに良い9月だったと言える・・・かも?(笑)

2020年10月4日日曜日

iPod 復活ならず

 車で移動中は、iPod nanoの16GBを使っているのだけど、手持ちの音楽を全部入れることはできない。なので、新しいCDを買った時は、何枚かを削除して入れ直す必要がある。
それが面倒でUSBメモリに入れてカーステで聞いたこともあるのだけど、車載のプレイヤーはそれはそれで使いにくい。
そろそろ新しいiPod を買うか?とは思ったものの、今のiPod Touchはなかなかに高い。いっそのこと中華製MP3プレイヤーで良いかと思ったものの、iPod のm4aファイルをMP3に変換する必要がある。フリーソフトで変換してみたら、曲の情報が全部なくなってしまった。これをそのまま聞くと曲のソートが全くできなくなるだろう。仕方なくiTunesで1枚ずつ変換するが、20枚分くらいやったところで途方に暮れた。あと300枚はあるもの。
(MP3プレイヤーでm4aを聞けるのもあるみたいだけど、Bluetooth接続だと聞けないとかあるらしい。)

そんなこんなで、nano以前に使っていたiPod Classic(第5世代)の復活にトライした

2005年に購入した30GBのiPod はバッテリーがダメになり、USBからの給電では起動しなくなった。Amazonに互換のバッテリーがあるのは知っていたので、壊れても構わないから自分で交換してみることにした。
青い棒は、iPodの裏蓋を開けるためのツール。しかし、取説的なものがないので、どう使えば良いのかわからずYou Tubeで動画を見ながらやってみたらいきなり折れた。(笑)
これじゃ埒が明かないので、精密ドライバーでこじ開けた。左側にあるのが取り外したバッテリー
比べてみると元のバッテリーは裏側が膨らんでいた。
交換はただバッテリーをテープで止めるだけ。コネクタの抜き差しとかもない。裏蓋を外すのが一番大変。
上の写真で両サイドにあるグレーのパーツはHDDを保護するクッション材的なものだと思うのだけど、その脇にあった小さなパーツがどうやっても取り付けられず。多分なくても問題ないだろうとそのまま閉じた。(笑)
とりあえず給電しながらなら演奏できた。よっしゃ!復活だ!と思ったのだけど・・・
3~4時間充電したあと、そろそろ外しても大丈夫だろうと、コネクタを外したらいきなり電源が落ちた。あらら・・・USB給電で立ち上がるなら、iTunes と接続ができるがUSBでは微弱すぎるみたいで全くダメ。
おそらくバッテリーではなく、充電機能がいかれてるんだろうな。これじゃ交換しても使えない。残念。
バッテリーは¥1,600ほどだけど、この分を上乗せすればまずまず高機能なMP3プレイヤーが買えたなぁ。ほとぼりが冷めた頃にiPod Touchの中古でも買うかなぁ。(涙)