先月の京都のイベントでやるライブ映像を撮りたい。
けど、長時間録画でiPhoneにあまり負荷をかけたくない。どうしたものかとあれこれ考えて中華製のアクションカメラを購入した。
SURFOLA SF530というカメラで、ワイヤレスマイクが標準で付いてくる。これならライブの音も良く録れるんじゃないだろうか、と期待して買った。
ライブの前に釣りに行く機会があったので、まずはそっちでテストしてみよう。
あれ?なんか音がほとんど入ってない。なんでだろう?最初知人との会話は入っていたのに、川の音とか全く入らない。これではライブの音がちゃんと録れるのか不安だ。有線マイクを使うこともできるらしいので、それも考えたがSURFOLAというメーカーはオプション類を別売してないみたいで、予備バッテリーくらいしか買うことができない。これって交換パーツとかが欲しい時どうしたら良いんだろう?っていうか、そういう時は本体買い換えが正解なんだろうけど。
あっという間にライブ当日になってしまった。行き当たりばったりでとにかく撮ってみよう。と撮ったのがこれ。
いやはや音はボロボロだった。その後あれこれ試してワイヤレスマイクを使うより内蔵マイクの方が大きく音が入ることがわかった。それとカメラの位置はともかく、マイクだけはステージ真ん中に置かないとバランス良く音が録れないことも。
しかし、釣りになると防水ハウジングに入れないと万が一のときに危ない。
そうやって撮ったのが先週末の岩手での釣り。案の定釣りの最後に転倒して水没したけどカメラは無事だった。ワイヤレスマイクも水没したけど奇跡的に壊れなかった。
撮ってみてなんとなくわかったのはワイヤレスマイクは、会話とかはそれなりに録れるけど、環境騒音的な音は拾わないらしい。釣りながら撮ってるのに川の音は全然入らず、人の会話のみが入る感じなので。確かに騒音はいらないけど、川の流れくらいは入ってて欲しかった。
余談だけど、釣り動画を撮ると、ほとんどが何も起きないシーンばかりで、他の人が見たら全くつまらない。そのためヒットシーンのみに編集するとなると、とりあえず自分では一通り動画を見ないといけない。メモリを奮発したから丸1日撮ることもできちゃうけど、それはそれで考えものだなーぶっちゃけ、今回のカメラは外したと思う。1万円くらいの安物だからそれほど期待はしていなかったけど、音がダメというのは想定していなかった。さてこれからこのカメラどう使うべきか・・・
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