前の投稿では楽器関係以外の話だったので、9月以降の機材関係について書いてみる。
まずはMOOERのTONE CAPTURE アコギの音をエレキで出してみたくて購入したけど、思ったほどアコギぽい音にならなくてどうしたものかと考え中。何かコツがあるらしいのだけど。
長い事使ってきたオーディオシンターフェイスがちょっと不調になったので、Zoomの4in4outのを買ったもののPCとの相性が悪かったのかSYNCROOMで度々音が途切れる現象が起きてやむなく買い直したのがこれ。ちょうどアウトレットのが出ててだいぶ安く買えたし、前の2台がフリマで売れたので追加の金額はかなり減らせた。
そして、新しい歪みペダル。
以前購入したTommy's Effects 製のBlues breakerのクローン。
もともとあまり歪まないBlues breaker にゲインアップのミニスイッチをプラスすることでそこそこ歪んでくれる。前に購入したJAN RAY+EP BOOSTERと組み合わせることで、歪みの量を広げることができて便利。
上のオーバードライブと同時に届いたのが Roland Blues Cube Hot
いまやってるオンラインのバンドは演奏する曲のジャンルが多岐にわたるので、曲に合わせた歪み量をコントロールする必要があるので、複数の歪みペダルを使い分けるのだけど、一台で音の幅があれば更に使いやすい。
前々から一度鳴らしてみたかったアンプ。人気機種だからかなかなか良い中古が出なかったのが、上手いこと程度良好な中古が出たタイミングで購入。
さほどの使用感もなくとてもきれいな状態だった。
鳴らしてみると、どクリーンではパキパキした、いかにもトランジスタって感じの音でちょっとガッカリしたのだけど、ゲインをある程度(10時くらいから)上げてやるとなるほどと納得できる音だった。強く弾くと軽く歪むくらいに設定しておいてBlues breakerでゲインアップ、みたいな感じ。
Fender Princeton Reverb のバックアップとしては十分だ。ということで手持ちのアンプ2台Vox VX50-GTVとHughes&Kettner SPIRIT OF Vintageを放出した。
それと6月にネックを交換したFender American Vintage Telecasterだけど、交換したネックの指板がどうもしっくりこないので元に戻した。前回はショップに頼んだけど、ネジ穴空いてるなら自分でできるだろうとやってみた。
特に問題なくそのまま付け替えることができた。
で、外したMIJのネックの指板をチェックするとどうやらだいぶ乾燥していたようだ。チョークアップした指を戻す時に指板と弦の間に指を挟まるような現象が出て使いにくいと感じたのだけど、これが原因だったようだ。
ということで、指板にたっぷりとオイルを乗せてしばらく放置後拭き取った。
指板が生き返った感じがする。これなら普通に使えそうだ。それならと最近手に入れたFender American Original Thinline のネックと交換してみた。
これはやって良かった。元のネックも弾きやすいけど更に弾きやすくなった。もちろんローズ指板が好みというのもあるけど。
ってことで、同様に指板が乾いてたTokai Silver Star の指板もオイル漬けにしてやった。乾燥する冬場にこういうメンテをしっかりやってやると弾きやすさを維持できるんだろうな。