3年前の今頃我が家にやってきた フルアコのRozeo その頃は一度はフルアコを手にしてみたいという思いが強くて購入したけど、なかなか使いこなせないままになっていた。
その後何本かセミアコを弾くうちにRozeoのセミアコどんなかな?と思ってチェックすると小ぶりなのにボディの鳴りが良いらしく、かつ軽量らしい。ところが、元々生産数の少ないRozeoなのにセミアコは更に少なくて、市場に出るとあっという間に完売してしまう。1年くらい前にパラっと出た時カラーは好みじゃないけど買ってしまうか?と逡巡してる間に売り切れてしまった。(まあその間他のギター買ったりしてるから資金が無かったのもある)
10月中頃にとあるショップのSNSで「Rozeoセミアコ生産中、今回は3色展開」というのが出てたのを見て、欲しかったサンバーストが出るのがわかった。11月に入ってまず売れ筋のナチュラルが出て、案の定売れるペースが早いのを見て、サンバーストは待ってる人が多そうだから取り合いになるか?それなら予約するか?と取扱店に問い合わせたら、11月中旬ごろの入荷で先行購入ならOKということだったのでモノも見ないで決めてしまった。
そして2週間ほどで待望の入荷&発送メールが入り数日後についに届いた!
Ladybug-CB CM VS
Ladybugはこのボディのシリーズ名、CBはセンターブロックつまりセミアコ、CMはカーリーメイプルでボディ材を表してる。最後のVSはヴィンテージサンバーストなんだけど、このVSは3年ぶりくらいに生産されたんじゃないかと思う。早まらずに待ってて良かった!
Ladybug-CB CM VS
Ladybugはこのボディのシリーズ名、CBはセンターブロックつまりセミアコ、CMはカーリーメイプルでボディ材を表してる。最後のVSはヴィンテージサンバーストなんだけど、このVSは3年ぶりくらいに生産されたんじゃないかと思う。早まらずに待ってて良かった!
プレーンなスプルーストップのフルアコと違ってゴージャスな虎目。個人的にはこんなに派手じゃなくても良いのだけど。
セミ・フル2本並べてみると全く同じに見える。
生で鳴らしてみると噂通り小さいボディの割りに生音がデカい。センターブロックの素材や形状が工夫されてることによるのだろう。(一言じゃ言い表せない形をしてる)
ハムバッキングピックアップはオリジナルらしい。アンプの出音を聞くと一般的なハムバッカーよりもちょっと高音が出る感じがした。ワイドレンジハムバッカーほどじゃないけど結構使いやすい音だと思う。それと、昨年手に入れたVG SH-90 同様にサスティーンが長い。ナットとか特別な素材を使ってるようには見えないので、寺田楽器の長いギター製造の歴史の中で培われた技術が隠されているのかも、と思う。
ハイクラスモデルではないので指板のローズは標準的なもの。フレットエッジの処理とか丁寧だ。それとセミアコはバインディング有り。
ボディサイズがレスポールを2まわりくらい大きくしたくらいで、重量が3キロちょっとと軽量なので抱えててとても楽。ネックの高さとかテレキャスに近いかも。そしてなにより弾きやすい。出荷時の弦は.010のゲージだから普段使ってるのより太いけどチョーキングが楽にできるのはスケールやネック・ヘッドの仕込み角などが関係してるんじゃないかと思う。難を言うならハイフレット(の低音弦側)がボクの手では届きにくい。でもだいたいそんなとこ使わないし、どうしても使わなきゃならない時はギター持ち替えれば良いだけのこと。(笑)
一発で気に入ったので安心して手持ちのハコモノ2本(Rozeo フルアコとEXRUBATO )を嫁に出すことにした。
2本出して1本買ったので資金的にもスペース的にも問題なしだ。(いやいや2本とも売れて初めて資金問題はクリアでしょ 笑)
※近いウチ試奏動画撮ってアップしたらここにも追加します。
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