去年ES-335を購入したが、その資金はレスポールを手放すことを前提にしていた。
そのレスポールを委託販売した所予想外に早く買い手が付き、335の購入資金を回収出来た上に多少の余裕ができた。
そこで前々から欲しかったローズ指板のテレキャスターを探し始めた。(いや、正確には335と並行で探してた)手元にはFender American Vintage 52 Telecaster があるがメイプル指板+ヴィンテージタイプの低いフレットで、自分にはちょっと弾きにくいと思う時があってローズ指板はどんな感じなんだろう?とずっと思っていたのだ。
レスポールとの入れ替えならFender カスタムショップのテレか?それ買っちゃったら、もう次が欲しいとは思わないだろうから良いな、といろいろチェックしてみたが自分好みのものがなかなか無い。あっても5~60万いやもっと・・・とても手が出る価格じゃない。
そうこうしてるウチに、Fender CS 以前からここのは良さそうと思ってたVanzandtに欲しいタイプが出た。カスタムモデルという触れ込みで虎目のメイプルネックに22フレット仕様。そしてボディカラーがホワイトブロンド。この色をずっと探していたのだ。
ただ、335を買ってからまだ数ヶ月だし買うのは年が明けてから、カードの締日を調整して1月後半か?と思ってた。それまでに売れてしまった時は、レギュラーモデルを見つけてあったのでそっちで手を打とう。
と思っていたら、大晦日直前に正月の初売りで一気に値下げすると出た。これは悠長なことは言ってられん!人気あるから、ずるずるしてたら買われてしまうだろうと、大晦日の夜眠い目をこすりながら日付が変わるのを待ってポチった。1月1日の0時6分だ。(笑)
ポチったものの、そのショップは2日まで休み。3日になって在庫確保の連絡があり4日についに到着!
自分が欲しいと思っていたテレキャスターそのものだ。
届いてケースから出した瞬間軽っ!と感じた。これも含めて3本あるテレのうち一番軽い。
R3 はアッシュボディにローズ指板、ワンプライのピックガード。テレキャスターがメイプルネックからローズ指板に移行する過渡期の1959の仕様に近い感じ。
ツバ出しの22F仕様。よりヴィンテージを目指すなら21Fの通常モデルを選ぶべきだろうけど、その辺全くこだわってないので、使い勝手の良い22Fでラッキーって感じだ。
極薄ラッカー塗装で有名なVanzandt、うっすらと木目が透けてる。知人の話では爪を立てただけで剥がれるくらい薄い塗装らしい。吹きっぱなしというほどではないけどピカピカでもない塗装、すごく雰囲気がいい。
ちょっとザラついた感じはサテンフィニッシュともまた違ってなかなかいい。
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