車で移動中は、iPod nanoの16GBを使っているのだけど、手持ちの音楽を全部入れることはできない。なので、新しいCDを買った時は、何枚かを削除して入れ直す必要がある。
それが面倒でUSBメモリに入れてカーステで聞いたこともあるのだけど、車載のプレイヤーはそれはそれで使いにくい。
そろそろ新しいiPod を買うか?とは思ったものの、今のiPod Touchはなかなかに高い。いっそのこと中華製MP3プレイヤーで良いかと思ったものの、iPod のm4aファイルをMP3に変換する必要がある。フリーソフトで変換してみたら、曲の情報が全部なくなってしまった。これをそのまま聞くと曲のソートが全くできなくなるだろう。仕方なくiTunesで1枚ずつ変換するが、20枚分くらいやったところで途方に暮れた。あと300枚はあるもの。
(MP3プレイヤーでm4aを聞けるのもあるみたいだけど、Bluetooth接続だと聞けないとかあるらしい。)
そんなこんなで、nano以前に使っていたiPod Classic(第5世代)の復活にトライした。
2005年に購入した30GBのiPod はバッテリーがダメになり、USBからの給電では起動しなくなった。Amazonに互換のバッテリーがあるのは知っていたので、壊れても構わないから自分で交換してみることにした。
青い棒は、iPodの裏蓋を開けるためのツール。しかし、取説的なものがないので、どう使えば良いのかわからずYou Tubeで動画を見ながらやってみたらいきなり折れた。(笑)これじゃ埒が明かないので、精密ドライバーでこじ開けた。左側にあるのが取り外したバッテリー比べてみると元のバッテリーは裏側が膨らんでいた。交換はただバッテリーをテープで止めるだけ。コネクタの抜き差しとかもない。裏蓋を外すのが一番大変。
上の写真で両サイドにあるグレーのパーツはHDDを保護するクッション材的なものだと思うのだけど、その脇にあった小さなパーツがどうやっても取り付けられず。多分なくても問題ないだろうとそのまま閉じた。(笑)
とりあえず給電しながらなら演奏できた。よっしゃ!復活だ!と思ったのだけど・・・
3~4時間充電したあと、そろそろ外しても大丈夫だろうと、コネクタを外したらいきなり電源が落ちた。あらら・・・USB給電で立ち上がるなら、iTunes と接続ができるがUSBでは微弱すぎるみたいで全くダメ。
おそらくバッテリーではなく、充電機能がいかれてるんだろうな。これじゃ交換しても使えない。残念。
バッテリーは¥1,600ほどだけど、この分を上乗せすればまずまず高機能なMP3プレイヤーが買えたなぁ。ほとぼりが冷めた頃にiPod Touchの中古でも買うかなぁ。(涙)
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