2020年9月11日金曜日

EXRUBATO 磨き

 4月に中古で購入した Seventy Seven Guitars の EXRUBATO-STANDARD Ⅱ のPUが妙に汚れていたので、弦交換のタイミングで磨いてみた。

 リヤPU。上面や側面に手垢なのかわからない汚れが付いてる。ウェスで拭くくらいでは全然落ちない。ピックでこするとこそげ落とせる汚れもあるにはある。


上面も弦の間が同じように汚れている。


経年変化でくすんでいるのはしかたないけど、そういうのとは違う感じなので、なんだかキレイにしてみたくなった。You Tubeでギターのリペア動画を見て影響受けてるんだと思う。(笑)

フロントPUにも同様の汚れ。エスカッションから出てる部分の境目が汚れが強いので、PUをエスカッションから外してPUカバーを磨く。


最初手で磨いたけどあまり変わらなかったので、機械を導入。グラインダーがフレキシブルケーブルが出せるようになってるので、ミニルーターとして使える。バフに液体コンパウンドをつけて磨いてみた。


フロントを磨いた後。磨いてないリヤと比べると汚れが落ちてるのがわかる。けど、ポツポツとした汚れは落とせなかった。これが積もり積もって経年変化のくすみになっていくんだろうか?


リヤを磨いた後。フロント同様ポツポツは取れなかったけどだいぶきれいになった。


側面も汚れが落ちた。


ブリッジも磨いてみたけど新品のようにはならなかった。駒が外せなかったのも心残り。


駒のアップ。溝の下側に白く汚れが付いてるのが見える。これがいくら磨いても取れない。いったいどういう汚れなんだろうか。


磨ききれなかったけど、まあまあキレイにはなったと思う。中古なんだから新品同様にする必要はない。自分的に気になる汚れが落ちればそれで十分。早速新しい弦に張り替えた。


元々10-46が張ってあったのを、9.5-44に少しだけ細くしてみた。09-42を標準にしてきたのだけど、ミディアムスケールは少し太くても良いかも?なんて思ってこれを張った。けど、ちょっと前はロングスケールにこれ張ってみるかとか思ってたし、いつまで経ってもゲージが定まらない。

※早速試奏してみたら、テンション感がちょうど良い感じがする。ロングスケールに09-42を張った感覚に近いかも。

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