9月は渓流解禁ラストの月ということで釣行日が多かった。去年怪我で棒に振った分を取り戻したかも?(笑)
9/10
月頭はまとまった雨が何度も降り、釣りができない日が続いた。
この日もあまり条件が良いとは言えない日だったが、栃木のユーザー氏ペアに付き合って行ってきた。
そしてなかなかに渋い。バイビジブルを何度もレーンに乗せてやっと出た。
いくつかヤマメが釣れたけど、尺にはまったく届かないサイズのみだった。
サイズを狙うどころか、なんとかネットを出すくらいの魚が出てくれて良かったという感じ。
9/16
前日ユーザー氏(↑とは別の)が、ホームに行って尺ヤマメを出した。
そんな話を聞けばオレも!と思わないはずがない。けど、翌日同じポイントを釣るわけにもいかず、かといって他のめぼしいポイントには先行者の車。9月になって、平日でも釣り人の姿をよく見るようになった。
柳の下に2匹目のドジョウならぬヤマメはいなかったなぁ。
9/19
この日はまた別のユーザーさんが来ることになっていたのだが、当日の夜半から明け方にかけてまとまった雨が降ってしまった。雨量は16ミリほどなので、まあ大丈夫だろうと行ってみたらまさかの泥濁り。雨は南ほど多く降った感じだったので、北方面に濁りの無い川を探してうろついたが、どこも同じ状態。結局元の川に戻り、いくらか濁りが薄まったのを見て無理やり入渓。
9/23
前日までいじめられてるので、人があまりやらないかも?という区間を釣った。去年の台風で川が真っ平らになってしまった区間だ。が、やってみたら意外にもポイントがいくらかできていた。まあ釣れたのは手のひらサイズばかりだったけど。
シルバーウィーク中は多数の釣り師が来ているだろう。まして、彼岸の中日は墓参りしなければならない。ということで、連休明け、できれば数日おいてプレッシャーが少なくなった頃に行きたいと思ってたら台風が来るということで、しかたなく連休明け直後に行った。
このメンツと釣りをするのは去年の7月以来だ。
単独の釣りなので、山には入らず季節外れの里川をやった。
魚は多数居たけど、めちゃくちゃスレてて、一歩足を踏み出すたびに走られまくった。走った魚体のほとんどが真っ黒に色変わりしたヤマメ達だった。
そんな中いかにもイワナらしい付き場に居た。一発目に出たもののドラグで食わせ切れず、その後もなんどもフライに反応するものの警戒して食わず、最後はソフトハックルを沈めてなんとか。これが今季ラストのイワナになった。
岩手ラストは真っ黒なヤマメだった。
このヤマメをリリースして、最後にやろうと思った小さな滝の中段に登ったら、ドキっとするような大きな魚。ブナの出たサクラマスだった。過去にも秋に登ってきたサクラマスに会ったことがあるが、フライを投げても全く相手にしてくれなかった。それでももしかして?とフライを投げてしまう釣り師の性。(笑)
が、少ししたら産卵床を掘り始めた。これを釣るなんてバチ当たりなことはできないわな。
釣りは大したことなかったけど、最後に良いものが見れて本当に良かった。
9/30
行ってみたら、やっぱり今日も先行者の車。というか9月に入っていつも同じ車を見るようになった。集中的に釣りに来てるらしい。どうりでまともな魚が出ないはずだ。
岩手から戻り中1日でホームリバー最終日に。
今月に入ってろくな釣りができてないので、とりあえずラスト行くだけ行こうという感じ。
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