2020年7月11日土曜日

6月の釣り

相変わらずのコロナ禍で自粛が続いた6月。中旬以降にやっと県境をまたぐ移動の自粛が解除になり荒雄まで行くことができた。

6/9 ホーム
ユーザー氏と久しぶりのペアでの釣行。ホームリバーは相変わらず工事の濁りが入るので同水系の隣の川に。
ユーザー氏もギタリストということで、釣りに行く前に長々とギター談義に花を咲かせ、入渓が13時頃という。(笑)
ポツポツ反応はあるけど結構スレてる。サイトの釣りは、フライをプレゼンしただけで逃げていった。

 この日自作バンブーロッドの入魂だったユーザー氏、無事入魂できて笑みが浮かぶ。

ネットインするほどのサイズじゃないけど。

初めてウッドフライボックスを作ってみた。かなりガタガタの出来だけど、自分的には結構気に入ってる。

数時間の釣りだった上に釣らない時間が多かったけど、単独とは違う楽しみがあるよね。

6/22~23 荒雄川C&R
県をまたいでの移動自粛が解除になったことだし遠征行くか、と鬼首の天気予報を見たら、最高気温が20℃ほどで天気は曇り~雨の予報。これなら花を車の中で待たせられる。夏前に荒雄を釣るラストチャンスかもしれないと行ってきた。

1日目はA区間でレインボー釣り。
渇水気味とは聞いていたけど、少し前に放流があったみたいだからまあ大丈夫だろうと。

反応はそれなりにあるけど、堰堤下とかに固まっていて、その場所その場所で釣れるパターンを見つけながら数尾ヒットできた。

前回のウッドボックスに味をしめてバンブーボックスを作ってみた。嫌になるくらいの面倒臭さだった。(苦笑)

2日目はB区間からスタート
天気は時々雨がパラつく感じでちょっと肌寒い。カッパの下にトレーナーを着込んでの釣り。

前日の夕方魚影を確認していたポイントを狙っていると、パラパラとライズが起きた。ハッチしてる虫は見えないけど適当にドライを結んで投げたらヤマメだった。レインボー用のデカネットに入れたから小さく見えるけど、渓流で釣れたら嬉しいサイズ。

ライズも無くなり、堰堤下の白泡の中に狙いを絞って、小さめのフライを沈めたら連続で尺イワナがヒット。これが釣りたかったんだ。

白泡の切れ目あたりでライズしたのでドライに結び変えてキャストしたらあっさりと出た。それまで何やっても浮いてるフライはくわえなかったのに。
3尾連続で尺イワナをヒットさせたところで、A区間に降り、レインボーを数尾追加したあたりで、晴れ間が見え始め気温が高くなってしまった。これ以上は花を車で待たせる訳にはいかないので納竿することに。
今回の荒雄は、魚のいる場所居ない場所がハッキリしていて、魚を見つけた場所で粘る釣りだった。この季節なら、適当に魚が散っていろんなポイントから反応があるのを期待して行ったので、その点はちょっと残念だった。次に荒雄に行けるとしたら秋。その時までにコロナが落ち着いていてくれることを願う。

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