6月に入って早々ダウンして、復調はしたものの多少の不安があったし、梅雨入りで天気も安定せず2週間ぶりの釣りだった。
入渓してすぐは藪の中。ここは好反応だった。釣りにくいだけに、エサ師も竿を出せなかったのだろう。藪を抜けてからは、ガックリと反応が薄くなった。
藪を抜けてからの方が距離が長いにもかかわらず、反応した回数は半分以下。やはり抜かれている模様。この区間は連休明けはすごく良かったんだけど。
再度区間を変えてみたが、釣れるには釣れるけど相変わらず反応は薄い。延々と無反応が続いた後ポツっと釣れる。そしてまた無反応が続くって感じ。
区間の終わり頃に出たヤマメは、とてもきれいな魚体だった。
本当はもっとキレイだったのだけど、写真収めると普通のヤマメに見えてしまう。こういう時はカメラの技術が欲しいと思う。
このヤマメは、流れが当たる対岸の草が覆いかぶさる下に入っていた。
フライが引っかかるのを嫌って、ちょっとでもピックアップが早かったら釣れなかっただろう。そういういやらしい所に付いてるあたり、やはり低水位でナーバスになっているんだと思う。
病み上がりで体力的にキツイと思いつつも頑張って長い時間釣ったものだから、数的にはいつも通りくらいにはなったけど、この時期なら倍は釣れてもおかしくない。水位が安定すれば活性も上がってくるのだと思うのだが・・・
先週寝込んでる間に、思いの外脚力が落ちたみたいで、昼前の2時間ほどですっかり疲れてしまった。午後は足がもつれる時もあって、こんな短時間で脚力って落ちるものなんだとしみじみ実感してしまった。これは頑張ってリハビリに(川に)通わなければ。
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