2019年2月19日火曜日

アンプ買い替えた

アンプは現在4台持ってるけど実動させてるのは2台。そのうち、京都の(釣りの)イベントに持っていく方を買い替えた。

これについては話が長くなるのだけど、去年の春に京都のイベント会場に置きっぱなしにするつもりで、中古アンプをオークションで購入し置いてきた。ところが諸事情あって、会場から1時間弱の音楽教室で保管されて、その都度会場まで運んでくれていた。16kgもある(図体もでかい)アンプを毎回運んでもらうのは申し訳ないと持ち帰って、現在はUts工房さんにお願いして委託販売中。

それに変わるものは、京都まで毎回運ぶことになるので軽量なアンプが良いよなと、次世代真空管アンプと言われるヤツを手に入れた。メッチャ軽いし音は決して悪くないのだけど、ボクの知識や機材では8インチのキャビネットで好みの音を出すことができなかった。(12インチのキャビで鳴らせば全然良いけどそれでは意味がない)
さらにはリバーブさえ付いてないシンプルさ故に、エフェクターをどうするかでメチャクチャ悩んでしまった。足元にゴチャゴチャ置きたくないしお金もかかる。いっその事エフェクター内臓のモデリングアンプに買い替えてしまおうかとYou Tubeをチェックしてみたものどれもパッとしない。

とはいえスマホでコントロールできるってところに惹かれて、ほぼモデリングアンプに決まりかけた時に、BOSS KATANA-50 に目が行った。このシリーズは知っていたけどネーミング的に、自分には縁のないアンプと思ってたので完全ノーマークだった。
いろいろチェックしてみると、12インチスピーカーでサイズもまあまあコンパクト、重量は11キロほどと先のアンプより5kgも軽い。エフェクター内蔵でPCに接続するとかなりきめ細かいセッティングができるらしい。しかも安い!

これしかない!と、次世代真空管アンプを下取りに出して手に入れた。差額は2万円でお釣りが来るほど。
先週金曜日に手に入れてからセッティングに没頭。PCからのセッティングは最初はさっぱり意味がわからなかったけど、だんだんとものすごく使いやすいことがわかってきた。PCで各エフェクターのパラメーターを決めてしまえば、後はアンプのツマミでエフェクトの掛かり具合を調整できる。エフェクターを使う使わないも個別にできる。そしてやはり12インチ、出てくる音が全然良い。クリーントーンも歪み(ボクはせいぜいクランチ程度)もボクの耳には全く自然で↓のNT15と遜色なし。
実は試奏などせずに買ってしまったので、音出すまで結構不安だったけど、納得の買い物になって良かった。

問題は、KATANA が良すぎて、こっちを使う機会が減ってしまいそうなこと。こっちはこっちで良い音で鳴ってくれるんだけど、使い勝手はKATANAに分があるかなぁ。

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